1960年から1970年代に、ガラス産業が盛んなテューリンゲン州ラウシャで吹きガラス職人によってつくられた薄く繊細なガラス花瓶。流線的、近未来的なフォルムに当時流行したスペースエイジデザインを垣間見ることができます。
Lauscha Glas(ラウシャ・グラス)
旧東ドイツに位置するテューリンゲン州ラウシャで作られる伝統的なガラス製品の総称です。ラウシャは16世紀からガラス工芸が盛んな地域であり、特に高品質な手吹きガラスの製造で知られています。その特徴は透明度の高さと耐久性に優れている点にあり、今でも職人によるハンドメイドの作品が多く生み出されています。さらに、この地域では義眼や人形用のガラスアイの製造も行われており、精巧な技術が求められる分野においても高い評価を受けています。
製品仕様
サイズ: 直径8.9cm 高さ19.2cm
材 質: ガラス
出 所: ベルリン(ドイツ)
状 態: 良好
当製品はUSED品となります。すべて自己責任でご使用いただけますようお願いします。傷や汚れなどを含め古い物へのご理解をお願いします。