猫に導かれた再会

新規取り扱いブランド「sen」のご紹介です。
" 暮らしに彩りを添える波佐見の陶器 "
長崎県波佐見町の「やきもの工房 京千」から、2010年に生まれたプロダクトライン。暮らしの中に小さな発見や笑顔が生まれるような、自由な発想から器やオブジェを生み出しています。食器としての役割だけではなく、飾る楽しみや使い方を考える楽しさまでデザインされた作品は、どこかユーモラスで、手に取る人の想像力を自然と引き出してくれます。暮らしに彩りを添える存在として、食卓ではもちろん、棚に飾っても美しく、日々の風景にさりげない豊かさをもたらしてくれる焼き物です。
作品は商品ページで一つひとつ丁寧にご紹介していますので、ここでは、いきさつを少し…いや、長々と。

2026年、「衣・植・住」を掲げ、庭から広がる内と外の暮らしを提案するライフスタイルショップとして方向性を定めました。庭には植物だけでなく、鳥や虫、そして猫がいる風景もまた自然の一部。愛猫トキオも元野良猫です。トキオを迎えてから地域猫活動について知る機会が増え、その中で長崎・波佐見の「sen」の猫のオブジェに一目惚れ。そして、その売上の一部を寄付されていることを知りました。その姿勢に共感しつつ、いつか当店でsenを取り扱いたいと思っていました。(※チャリティー品はsenのみの販売で、当店での取り扱いはございません)
実は、この考え方は以前から変わりません。2013年の10周年にTACOMA FUJI RECORDSに「GREEN FINGERS」Tシャツを制作していただき、20周年には野良猫をモチーフにした新しいデザインもお願いしました。植物だけではなく、生き物も含めて庭の風景だという考え方は、当店の根底にあります。

senの作家さんとは、2012年にH.P.FRANCEの展示会「場と間」の植木鉢制作プロジェクトに参加した時に出会っていたのですが、取り扱いのオファーをした時にはそのことに気付いていませんでした。十数年を経て再びご縁がつながったことに巡り合わせを感じる一方で、この仕事をしていると、こういうことが案外よくあるから不思議なものです。
スペースの都合もあり、まずは猫モチーフの作品からのスタートですが、レジカウンター周辺のクラフトコーナーで展示販売を始めました。もうね、とにかく可愛いのです。
2026年7月25日 晴れ