1960年代、カウンターカルチャーの中心地であったサンフランシスコで、ミュージックシーンの変節と成長の重要な役割を果たしたライブハウス「フィルモア」。フィルモア・オーデトリアムから始まり、フィルモア・ウェストとNYのフィルモア・イーストへと発展。数多くの名作と言われるライブ音源を収録したことでも有名だ。同時に、後進のアーティストに多大な影響を与えたのが膨大な数のライブ告知ポスター。モダニズムと幻覚体験を具現化したサイケデリック・アートの融合と呼ばれた革新的なアートポスターをイベント毎に作成、希望する来場者には無料で配布していた。現存する当時のポスターはコレクターの間では高値で取引されている。そんなコレクターの1人が元IRREPARABLE ACTSのヒロヒサヨコヤマ。このTシャツは、実際にフィルモア・イーストでライブ演奏した経験を持つヨコヤマが所持していた、1970前後にヨコヤマ自身がデザインした幻の未公開ポスターアート。「デザイン中の漢字の意味が分からない」との理由で当時採用されなかったが故に奇跡的な保存状態で発見、今回Tシャツ化されることとなった。
*このストーリーはフィクションです。
サイズ
Sサイズ: 着丈64cm 身巾48cm 袖丈19cm
Mサイズ: 着丈67cm 身巾52cm 袖丈20cm
Lサイズ: 着丈70cm 身巾56cm 袖丈21cm
XLサイズ: 着丈73cm 身巾60cm 袖丈22cm
※メーカー採寸表記。生地の伸縮などにより実測値は異なる場合があります。洗濯後に縮みが出る場合があります。あらかじめご了承ください。
製品仕様
材 質: コットン100%
TACOMA FUJI RECORDS(タコマフジレコード)
TACOMA FUJI RECORDSは、良質な音楽の紹介を目的としたレーベルです。が、その実態はクリエイターがデザインやディスコグラフィーまでもを創造した「実在しない音楽」のマーチャンダイズをプロダクト化するレーベルです。なので当然音楽が売っていません。ですが、その一方ではレーベルの趣旨とは関係なく実在する国内外のグラフィック・デザイナーやアーティストのTシャツを突然リリースしたり、実在するミュージシャンのグッズの企画、製造、プロデュース等も行っています。
代表/渡辺友郎(TACOMA FUJI RECORDS/Lodge ALASKA)
約10年間レコード・メーカーにて、ビジュアル・プランナー/コーディネイターを務める。2007年クリエイティブ・プロダクション「Lodge ALASKS」設立。2008年、「面白い人達と楽しく仕事したい。 Tシャツ好きだし。」と思いたち TACOMA FUJI RECORDSを発足。