FLOWERS NOT GUNS!(武器を取るより花を飾ろう)のサイケデリック調タイポグラフをシルクスクリーンプリントしたTシャツ。どの時代にも流行り廃りのない「定番」と呼べる形で、比較的透けにくい肉厚のヘビーウェイト5.6オンス。サイドに縫い目のない丸胴ボディや、綺麗な首元を演出できる首リブが特長。
柔らかい肌触りが特徴のリングスパン糸を使用。着始めは滑らかですが、使い込むほどに徐々に表面に起毛感が出てきたり、プリントに割れ(クラック)が出てきたり、古着のTシャツに見られるような経年変化もお楽しみいただけます。
ウクライナ人道支援募金への寄付について
販売価格のうち500円を日本赤十字のウクライナ人道支援募金に寄付いたします。商いで寄付を打ち出して商品を制作し販売させていただくのは、世界平和のために一個人として一事業主としてよりも、少しでも多くの支援をしたい想いからです。弊社はヨーロッパからの輸入が多く、イギリス、ドイツ、ポーランドなどに困難な状況で苦しむ仕事仲間も少なくありません。また、対岸の火事ではなく自分事としてこの戦争を捉えて欲しいと、勝手な使命感から企画しました。とはいえ、単純にこのTシャツが単純にカッコイイ!と思ってもらえたら、それはそれで嬉しいことです。
寄付先:
ウクライナ人道危機救援金(日本赤十字)
製品仕様
材 質: コットン100%(5.6oz)
サイズ: S、M、L、XL
サイズ(サイズ目安)
S :着丈63、身幅46.5、袖丈19、肩幅41cm(女性フリーサイズ、小柄な男性)
M :着丈66、身幅50、袖丈20、肩幅43cm(小柄〜標準体型の男性)
L :着丈68.5、身幅52、袖丈21、肩幅46cm(標準〜高身長男性)
XL:着丈71、身幅55、袖丈22、肩幅49cm(大柄な男性)
※ 平置き手採寸による誤差はご了承下さい。
※ 約1.5センチ程度の誤差は個体差としてご了承ください。
※ 同型他色とはサイズチャートが異なります。
平和は流行じゃない!という想いから、トレンド感のない普遍的なサイズ感の形です。また、本来こういう想いは心の中にあるもので(と思っているので)、インナーとして着ることを想定し、シャツからチラッと見えたTシャツが綺麗に納まるよう細リブ仕様にしています。もちろん、一枚で着ても良いですし、着古したらパジャマとして着たり、染め直して次の世代に受け継いで欲しい一着として、この形にたどり着きました。
FLOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ)
SUOLO(スオーロ)が反戦をテーマに掲げたメッセージブランド"FLOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ!)"。2013年4月の当店移転リニューアルオープンイベントとしてスタート。その後、当店LIFETIMEも加わり、プロダクトの制作を通じて想いを送り届けています。
Philosophy
ヒッピー文化から生まれた言葉「FLOWERS NOT GUNS!」。“武器を取るよりも花を飾ろう”
2013年4月よりスタートした一つの植物活動。
大げさに言ってしまえば植物を通じた小さな反戦運動である。
きっかけとなったのは「Why War Is Never a Good Idea」という一冊の絵本。
*アリス・ウォーカー(著)、ステファーノ・ヴィタール(絵)
わたしたちがこの本を通して感じたことをわたしたちの形で伝えていきたい、
そんな使命感から始まりました。
植物たちは芽をだした。 巨大な車輪が近づいてきた。 植物たちは戦争なんか知らない。
植物たちは雨の季節の準備をしている。 ぬるぬるとした水たまり。
植物たちは戦争のしみ込んだ水なんて知らない。
植物たちは庭の虫たちの歌を聞く。 爆弾の音、悲鳴、泣き声。
植物たちは戦争の音なんて知らない。
植物たちは冬の星空を望む。 もくもくと灰色に覆われる。
植物たちは知らない、生き物の命を枯らす灰色の雲を。
「なぜ戦争がいけないのか?」という答えに、わたしたちは「植物保護」を第一におきました。
決して人の命より植物が大切ということではない。
その問いの答えを、誰もが至極当然なことと感じながら止めることが出来ない現実への歯がゆさ、
人間への皮肉をあえて込めています。
また、2011年3月、われわれ日本人はある意味一つの戦争を経験しました。
変わりゆく価値観の中、本当に美しいモノが何か、本当に大切なモノは何か、がわかりはじめてきました。
植物を育てれば、また新しい価値観に出逢います。
その価値観に出逢ったとき、人は大きな選択肢にはっきりとした答えが出せると信じています。
次世代の人たちのために種を植えていく運動「FLOWERS NOT GUNS!」。
WORKS & LABO.(ワークス&ラボ)
当店のオリジナルブランドWORKS & LABO.(ワークス&ラボ)は、日本の職人による伝統と技術や選び抜かれたこだわりの素材を活かしたもの作り(=WORKS)に取り組み、正統的・伝統的な園芸文化に対して二次的な側面を担う「園芸サブカルチャー」を追求(=LABO.)しています。さまざまなジャンルのクリエーターと交流を深め、業界を超えて「植物のある暮らし」の魅力を提案する農園芸レーベルです。