5オンス天竺丸胴のフロッキーTシャツ。ヒッピーの言葉「FLOWERS NOT GUNS!(武器を取るより花を飾ろう)」。植物保護や反戦の想いから、本当に美しいモノが何か、本当に大切なモノは何か、そんなことを今一度考えるきっかけに。時代や音楽的背景からサイケデリックなアートワーク。情報がタダで簡単に手に入る時代、情報をあえて遮断してみると自身の価値基準が浮き彫りになって、それ自体も愉しんでもらいたいというのもあり、誰のデザインかは、あえて内緒。
着用モデル:180cm、左/M、右/L
サイズ
XS: 着丈62、身幅45、肩幅38、袖丈20cm
S : 着丈65、身幅48、肩幅40、袖丈20cm
M : 着丈68、身幅50、肩幅42、袖丈20cm
L : 着丈71、身幅53、肩幅44、袖丈21cm
XL: 着丈75、身幅58、肩幅46、袖丈22cm
※製造時期により、多少の誤差が生じる場合があります。
(サイズ目安)
XS: 155〜170cmの細身の女性
S : 170cm前後の女性、または小柄で細身の男性
M : 中肉中背の一般的な男性
L : 骨格がしっかりしている背の高い男性
XL: 大柄の男性
※目安としてお考えください。お手元のお気に入りのTシャツと上記サイズチャート比較でお選びください。
製品仕様
材 質: コットン100%
制 作: WORKS & LABO.
Tシャツについて
5.0オンス綿100%のコーマ糸という不純物の少ない糸を使用した天竺のTシャツです。リブは高弾力糸を一緒に織り込み、しかも縫製を二本針で縫っていて、身ごろも丸胴といってサイドに縫製がない筒状なので、洗濯経年での非常に伸びにくい仕様です。袖口もラッパ状に型崩れしにくく、でが、袖も工夫されていて良いボディです。糸染めなので、比較的色褪せも少なく、夏場一枚でも良いし、重ね着もできるちょうど良い生地感のTシャツです。
静電気植毛フロッキー加工について
古着のTシャツやボウリングシャツなどで見かける毛足の長い静電気植毛のフロッキー加工1ミリを施しています。フロッキー加工(フロック加工)とは 接着剤の上に静電気で細かく短い毛(フロック)を垂直に植毛する加工で、ベルベットのような質感が特長的です。電気を使うことから電着加工や電気植毛とも言われます。最近では、植毛設備不要の転写フロッキー(シート上のものを箔プリントしたもの)が安価で一般的に使用されることが多いのですが、電気植毛のフロッキー加工は転写フロッキーより毛足が長く柔らかく風合いが良いだけでなく、仕上がり堅牢度が高く美しい仕上がりの技法です。
FOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ)
2013年4月。SUOLO(スオーロ)が反戦をテーマに掲げたメッセージブランド、FLOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ!)。
同年4月、京都のLIFETIMEも参画し、スタンプサービスを通じてメッセージを送り届ける活動を開始。
◆ストーリー
ヒッピー文化から生まれた言葉「FLOWERS NOT GUNS!」。“武器を取るよりも花を飾ろう”
2013年4月よりスタートした一つの植物活動。
大げさに言ってしまえば植物を通じた小さな反戦運動である。
きっかけとなったのは「Why War Is Never a Good Idea」という一冊の絵本。
*アリス・ウォーカー(著)、ステファーノ・ヴィタール(絵)
わたしたちがこの本を通して感じたことをわたしたちの形で伝えていきたい、
そんな使命感から始まりました。
植物たちは芽をだした。 巨大な車輪が近づいてきた。 植物たちは戦争なんか知らない。
植物たちは雨の季節の準備をしている。 ぬるぬるとした水たまり。
植物たちは戦争のしみ込んだ水なんて知らない。
植物たちは庭の虫たちの歌を聞く。 爆弾の音、悲鳴、泣き声。
植物たちは戦争の音なんて知らない。
植物たちは冬の星空を望む。 もくもくと灰色に覆われる。
植物たちは知らない、生き物の命を枯らす灰色の雲を。
「なぜ戦争がいけないのか?」という答えに、わたしたちは「植物保護」を第一におきました。
決して人の命より植物が大切ということではない。
その問いの答えを、誰もが至極当然なことと感じながら止めることが出来ない現実への歯がゆさ、
人間への皮肉をあえて込めています。
また、2011年3月、われわれ日本人はある意味一つの戦争を経験しました。
変わりゆく価値観の中、本当に美しいモノが何か、本当に大切なモノは何か、がわかりはじめてきました。
植物を育てれば、また新しい価値観に出逢います。
その価値観に出逢ったとき、人は大きな選択肢にはっきりとした答えが出せると信じています。
次世代の人たちのために種を植えていく運動「FLOWERS NOT GUNS!」