KEW GARDENS(キューガーデン)シリーズ。バイパス式とアンビル式の二種類の枝切り剪定ばさみのセット。バイパス式とアンビル式は違いは、一般的なバイパス剪定鋏が生木剪定向きなのに対して、アンヴィルは枯れ木など堅い枝切り向き。いずれも約1.5cmまでの枝切りが可能です。
刃の開きを二段階に調節できるので、手の小さな女性でも操作性が良く、驚くほど超軽量化された強化プラスチックハンドルなので、長時間の作業も楽々こなせます。PTFE(フッ素加工)が刃に施されていて樹液や水が付着しにくく、人間工学に基づくグリップはソフトで握りやすい形状です。色は土や草むらでも見つけやすい蛍光色に近いライムグリーンです。専用の箱入りで、贈答用にも喜ばれるセットです。
【THE KEW GARDENS COLLECTION(キューガーデンコレクション)】
キューガーデンシリーズは、KEWのロゴを使っているだけはありません。英国王立植物園「キューガーデン」の園芸スタッフとスピア&ジャクソンが共同で開発したシリーズです。多種多様な植物を育てる王立植物園の知識と経験、1760年から続く園芸道具メーカーの技術とが融合し作られた園芸道具です。
製品仕様
サイズ: ラチェット剪定鋏/全長19cm、バイパス剪定鋏/全長19cm
材 質: カーボンスチール、プラスチック
付 属: 専用箱入り(※輸入時にキズや凹みがある場合があります)
Spear & Jackson(スピア&ジャクソン)について
スピア&ジャクソンは、1760年創業の伝統あるイギリスの工具メーカーです。園芸道具だけでなく、さまざまな刃物や工具を製造しています。熟練の職人の技と最先端の技術を生かしたものづくりには定評があります。ステンレスを中心とした製鋼業で有名な英国シェフィールドに位置するスピア&ジャクソン。そんな環境で育った企業だからこそ、その製造技術は世界的にも認められています。ガーデニングツールにもその技術は生かされており、ステンレスプレートで作った非常に丈夫なヘッドのスコップや切れ味抜群のステンレス剪定ばさみは世界中のガーデナーを魅了しています。
KEW ROYAL BOTANIC GARDENS(キュー王立植物園)
通称KEW GARDENS(キューガーデン)。イギリスの首都ロンドンの郊外、テムズ河のほとりにある王立公園。1759年に宮殿併設の庭園として、テュークスベリーのケープル卿が熱帯植物を集めた庭を作ったことに始まり、120ヘクタールの広い敷地に6つの大きな温室があるガーデンです。世界各地の珍しい約3万種の植物が育てられ、学術研究に生かされています。キュー王立植物園は種の保存という役割も担っています。今では世界で最も有名な植物園の一つとして膨大な資料も所有しています。2003年にユネスコ世界遺産に登録され、キューガーデンの名で親しまれるキュー王立植物園のロゴ入りガーデニング雑貨で英国風ガーデニングをお楽しみいただけます。