瀬戸や美濃で最も基本的な釉薬として使われている灰釉。桃山文化の中で青磁碗写しとは異なる新しい形として意図的に黄色化した灰釉。黒土に合わせることで緑がかった飴色になり、シルバーリーフが生える逸品に仕上がりました。
【製品使用】
サイズ: |
鉢/直径13×高さ13cm、受け皿/直径13cm ※約1cm程度の個体差がございますが個性としてお楽しみください。
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材質: |
陶器(釉薬/黄瀬戸、土/黒土) |
生産者: |
賀茂窯 |
備考: |
・鉢と受け皿のセットでの販売となります。
・手作りのためサイズや表情は個々に異なります。 |
【賀茂窯フラワーポットについて】
京都上賀茂の"賀茂窯"さんとコラボレートで生まれた「一鉢からの、育てる家具」がコンセプトの植木鉢。なにかと忙しい現代の生活で、土に触れ植物を育てる愉しみを知るきっかけとなる一鉢。植物を植え込んだ時の相性を大切にし、賀茂窯さんと一緒に土や釉薬を選び一つずつ丁寧に焼いてもらいました。一年を通じてさまざまな表情の変化を見せる植物は、四季の移り変わりを知らせてくれる存在になります。植物と植木鉢が一体となって家具やインテリアと調和し、時の経過を感じさせてくれます。また、根の張りと排水にも気を配ったデザインに仕上げました。園芸店で購入したお気に入りの苗をすぐに植え替えられる4号(12cm)サイズ。たった一鉢、されど一鉢。