文政元年(1818年)に荻窪村(現在の東京・西荻窪)創業の茶問屋、ろくろ苑。創業地は伊賀忍者の棟梁である服部半蔵の知行地(領地)とされ、宇治と江戸の間での茶の取引を通じ独自の文化圏を気づいたとされる。創業当時から身体エネルギーの活性化を促進する目的でお茶の効能を説き続ける。現在は14代目となる店主が茶問屋ろくろ苑を営業する側、先代の音楽好きがこうじて90年代から営業している、倉庫を改装しただけの同名のライブハウスの運営も手がける。実験音楽やニューエイジ、スピリチュアル系の音楽に傾倒する一部の好事家の間では「ろくろ苑のお茶を飲めば未開の第8のチャクラが開く」と噂され、ライブハウスで販売される緑茶ハイは「チャクラハイ」や「ロクロハイ」などと呼ばれている。ろくろ苑で販売されいてるティーバッグのデザインをバックプリントに、キャッチコピーをフロントプリントに配したブートTシャツをルーツにするこのTシャツ。ろくろ苑とティーバッグのデザインを手がけたアート・ディレクター鈴木聖の承諾のもと、タコマフジにてオフィシャルに作成されたマーチャンダイズである。*このストーリーはフィクションです。
サイズ
Sサイズ: 着丈64cm 身巾48cm 袖丈19cm
Mサイズ: 着丈67cm 身巾52cm 袖丈20cm
Lサイズ: 着丈70cm 身巾56cm 袖丈21cm
XLサイズ: 着丈73cm 身巾60cm 袖丈22cm
※メーカー採寸表記。生地の伸縮などにより実測値は異なる場合があります。洗濯後に縮みが出る場合があります。あらかじめご了承ください。
製品仕様
材 質: コットン100%
デザイン: Satoshi Suzuki(鈴木聖)
Satoshi Suzuki(鈴木聖)
1980年生まれ。アートディレクター/グラフィックデザイナー。国内外で書籍、写真集、CDジャケットやファッションブランド等多方面にて活躍中。最近の仕事に、ele-king誌、Mode-n誌のアートディレクションなど。
TACOMA FUJI RECORDS(タコマフジレコード)
TACOMA FUJI RECORDSは、良質な音楽の紹介を目的としたレーベルです。が、その実態はクリエイターがデザインやディスコグラフィーまでもを創造した「実在しない音楽」のマーチャンダイズをプロダクト化するレーベルです。なので当然音楽が売っていません。ですが、その一方ではレーベルの趣旨とは関係なく実在する国内外のグラフィック・デザイナーやアーティストのTシャツを突然リリースしたり、実在するミュージシャンのグッズの企画、製造、プロデュース等も行っています。
[代表/渡辺友郎(TACOMA FUJI RECORDS/Lodge ALASKA)]
約10年間レコード・メーカーにて、ビジュアル・プランナー/コーディネイターを務める。2007年クリエイティブ・プロダクション「Lodge ALASKS」設立。2008年、「面白い人達と楽しく仕事したい。 Tシャツ好きだし。」と思いたち TACOMA FUJI RECORDSを発足。