色味も素材感も綺麗めのラウンドオープンカラーのタックカラーシャツ。コットンリネンの中でも軽さと風合いのある涼し気な素材です。着丈はやや短めでゆったりしたボックスシルエットにクラシックなディテールが特徴的なアナザーらしいシルエット。脇も広めのサイズなのでインナーにニットも合わせやすいので、春先から秋まで活躍する一着です。
サイズ
サイズ2: 着丈66.5cm 身巾59cm 肩幅49cm 袖丈60.5cm
サイズ3: 着丈68.5cm 身巾61cm 肩幅51cm 袖丈61.5cm
※製品個体差や手採寸による誤差はあらかじめご了承ください。
身長179cm、左(パープル)/サイズ2、右(チャコール)/サイズ3着用
(サイズ目安)
179cmありますが、一般的な洋服のMサイズ体型の私が着用して、身巾はMサイズがジャストで、Lサイズはややゆったりです。
製品仕様
材質: コットン67% リネン33%

画像の横幅を幅20cmに合わせると実物と同じ縮尺になります。
Hi STORY
1932年、ヴォルビリスに考古学者ヘンリー・コネリーが古代ローマの遺跡群調査に訪れます。15年に渡る調査の間、母国イギリスとを行き来する途中でたくさんの街に立ち寄っています。作家としての顔を持つ彼は、執筆をそんなお気に入りの場所で過ごしていたのだといいます。何軒かの宿にはヘンリー専用ルームまでが存在し、当時その界隈で知らない者はいませんでした。また、当時はジュラバなどが当たり前の中、彼の洋服の装いも目を引いていたといいます。時代は流れ、現在この地域でよく見かけるのが襟先がラウンドしたオープンカラーのシャツ。そう、ヘンリーが行く先々に残していったシャツが原型となり、各々地域に根付いたのです。シャツに刺繍されていたH, Conneryの文字から、いつしかコネリーカラーと呼ばれています。
Another 20th century(アナザートゥエンティースセンチュリー)
人類史上最も発展を遂げた20世紀、ファッション世界もそれは同様のこと。新しいモノが次々と生まれる瞬間(とき)、変化が起こる瞬間(とき)、そんな瞬間の力あふれる様を「洋服」を通してもう1度再現したい。それはレプリカではない。そしてビンテージでもない。