旧西ドイツ時代の1970年代に制作された、Scheurich(シューリッヒ)の人気型407のFat Lava(ファットラヴァ)フラワーベース。これぞファットラバといえる、まるで噴火した溶岩が流れ落ちるような釉薬やその発色が魅力的な一品。
Fat Lava(ファットラヴァ)
1950〜70年代に東西ドイツで製造された陶磁器のこと。当時の実験的精神が溢れるユニークなデザイン、溶岩(Lava)のような釉薬、発色など、ヨーロッパではミッドセンチュリーのインテリアの一つとしてコレクターに人気のシリーズです。
Scheurich(シューリッヒ)
1927年に創業し、1950年代から1980年代にかけてドイツ最大の陶器メーカーとして広く知られコレクターにも人気の高いメーカー。形状や釉薬のバリエーションも豊富に取り揃えられました。シンプルなデザインが多く、当時の主流であった赤、オレンジ、クリーム、ブラウンなどの色調が特徴で、数多くのヴィンテージアイテムが存在します。現在は園芸用品メーカーとして活動を続けています。
製品仕様
サイズ: 幅10.1cm 奥行8.2cm 高さ20.4cm
材 質: 陶器
出 所: ベルリン(ドイツ)
状 態: 良好
当製品はUSED品となります。フラワーベースとして作られていますが、目視できない亀裂などにより水漏れが発生する可能性があります。すべて自己責任でご使用いただけますようお願いします。傷や汚れなどを含め古い物へのご理解をお願いします。