外山刃物(とやまはもの)鋏ポーチ R6

TOY-R6
ベルトに取り付る革の鋏ケース。ボタン式で装着。二つの穴に紐を通して肩掛け使用も可能。
4,091円(税込4,500円)
定価:4,091円(税込4,500円)
在庫:△残りわずか

商品説明

 ベルトにサッと取り付けられる革の鋏ケースです。厚手のヌメ革を使っているので、とにかく頑丈。使い込むほどに色味が深まり、自分だけの味わいに育っていきます。また、ベルトを外さなくてもボタンで簡単に装着できるのも嬉しいポイント。さらに、二つの穴に紐を通せば肩掛けポーチとしても使えますし、どこかに固定することも可能。アイデア次第で、いろんな使い方ができる万能ケースです。

※外山刃物の製品 花鋏、植木鋏、盆栽鋏 を収納することが可能です。

外山刃物(とやまはもの)鋏ポーチ R6
左/外山刃物の花鋏がスッポリと収まり、右/外山刃物の大久保鋏植木屋鋏がピッタリ収まるサイズ(長刃は刃先が当たってしまいます)

製品仕様
材 質: 牛革
サイズ: 約270mm×125mm×25mm
原産国: 日本製



外山刃物について
外山刃物の創業は、江戸時代の文久年間にさかのぼり、越後木鋏の宗家として、初代龍松氏(銘:龍松)、二代目富次郎氏(銘:珍龍)、三代目秀吉氏(銘:龍山)、四代目秀久氏(銘:秀久)が、金物の街三条で代々受け継がれてきた植木鋏メーカーです。木鋏の製造は、鍛造、上げ打ち、焼き入れ、焼戻し、表すり、色付け、裏刃と切刃の重研削と仕上げ研磨、組立、調整(合い刃どり)をはじめとして、いくつもの工程を経てなされます。その工程ごとに鋼(ハガネ)を知り尽くした匠の技で作られています。また、新しい技術を取り入れ、現在もっともプロの園芸家に信頼される鋏メーカーの一つとして、「宗家秀久作」の刻印の鋏は愛用されています。

◆鋼を鍛える火造り鍛造
火造りは、いわゆる鍛造のことです。鍛造は文字通り「鍛えて造る」ことです。「鉄は熱いうちに打て」の諺のように、鋼(はがね)は高温に熱して叩くことにより強靭さを増すと同時に、目的の形となり後工程が容易になります。

◆切れ味が決まる裏研ぎ
「鋏は裏で切る」「鋏は裏が命」といわれます。とかく鋏の表側に目が行きがちですが、実は裏刃こそが鋏の心臓部分で、その良し悪しで鋏の切れ味が大きく変わります。1本1本手作業で行われる裏砥ぎは、まさに伝統に培われた職人芸の世界といえます。

◆鋏の調子を整える合い刃どり
鋏づくりの最終段階の工程で、熟練の職人が五感を働かせて1丁1丁の鋏の調子を整え、切れ味を最良の状態に仕上げます。

世界各国から直接輸入した日用品や園芸道具、
オリジナルを含むファッションアイテムが中心の
京都・紫野にあるセレクトショップです。

京都府京都市北区紫野上築山町21(1階と2階)
営業時間 / 12:00 - 18:00
定休日 / 水・日曜

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