50年代より西海岸の若者たちを中心に急速に広まった「禅」の思想。ジャック・ケルアックの「禅ヒッピー(原題:ダルマ・バムズ)」、ゲイリー・スナイダーの「終わりなき山河」、アラン・ワッツの哲学などは、そこから派生したと言えるだろう。ミュージシャンのロビー・バショウは、自らを松尾芭蕉の生まれ変わりだと悟り、名前をバショウに変えてしまったほどだ。詩人であり、ハイカーとしても数々の功績を残したフェルナンド・ワンティーは、「俳句」と「ハイク」を融合させた。名前の「ワンティー」はもちろん小林一茶へのオマージュ。このTシャツはワンティーとパフォーマンスユニット「なすがままに」を組む音楽プロデューサー/デザイナーJURASSIC EDITION氏の手がけた、オリジナルフォント(JURASSIC FONT)でデザインされたもの。
*このストーリーはフィクションです。
製品仕様
サイズ: フリーサイズ(無段階調整ベルト)
材 質: ★
デザイン: Jerry UKAI(ジェリー鵜飼)
Jerry UKAI(ジェリー鵜飼)
アートディレクター&イラストレーター。1971年生まれ。静岡県出身。バリカンズ所属。アウトドアやアパレル、CDジャケットなど、ファッション〜カルチャー〜ミュージックなど全方位にて活動中。ヤン富田、吾妻満良 & The Swingin' Boppers、SPECIAL OTHERSなど通算100枚以上におよぶCDジャケットをデザイン。TSUMORI CHISATO、PAUL & JOE、MARC JACOBS、JOURNAL STANDARDなど数多くのファッションブランドの広告やカタログを製作。またTOKION MAGAZINE、WHITE JOURNAL、BOCK、CALYPSO MAGAZINEなどのアートディレクションも手掛ける。POPEYEなどの雑誌にイラストやマンガも提供するなど、ミュージック、ファッション、カルチャーなどなど全方位にて活躍中。スタイリスト石川顕氏とブランド「ウルトラヘビー」も展開。
TACOMA FUJI RECORDS(タコマフジレコーズ)
TACOMA FUJI RECORDSは、良質な音楽の紹介を目的としたレーベルです。が、その実態はクリエイターがデザインやディスコグラフィーまでもを創造した「実在しない音楽」のマーチャンダイズをプロダクト化するレーベルです。なので当然音楽が売っていません。ですが、その一方ではレーベルの趣旨とは関係なく実在する国内外のグラフィック・デザイナーやアーティストのTシャツを突然リリースしたり、実在するミュージシャンのグッズの企画、製造、プロデュース等も行っています。
◆代表/渡辺友郎(TACOMA FUJI RECORDS/Lodge ALASKA)]
約10年間レコード・メーカーにて、ビジュアル・プランナー/コーディネイターを務める。2007年クリエイティブ・プロダクション「Lodge ALASKS」設立。2008年、「面白い人達と楽しく仕事したい。 Tシャツ好きだし。」と思いたち TACOMA FUJI RECORDSを発足。