ササフラスの中でも比較的トラッドなシルエットのスプレイヤージャケット。カバーオールような平面的な型ではなく、立体的に仕立てられています。カバーオールとしてもジャケットとしても使えるデザインだけでなく、生地の13.7オンスのドリル生地が極上です。ほぼデニムと同じ構造の織りで、ヘビーオンスのデニムと似た質感。新品ではわかりにくいのですが、厚手のドリルの経年変化はたまりません。耐久性の高い特性を生かし、ハードに使い込むほどにその風合いは増します。古着のドリルジャケットがカッコイイ所以です。新品から育てたい人には是非ともお勧めしたい一着です。
着用画像:身長179cm痩せ型、Mサイズ着用 ※中に厚手のスウェットとベストを着た上に着用しています。
生地について
Sサイズ: 着丈75cm 身幅58cm(裾幅64cm) 肩幅47cm 袖丈64.5cm
Mサイズ: 着丈77cm 身巾60cm(裾幅66cm) 肩幅49cm 袖丈66cm
Lサイズ: 着丈79cm 身巾62cm(裾幅68cm) 肩幅51cm 袖丈63cm
※ ノンウォッシュのため、洗濯後にハーフサイズほどの縮みが出ます。
※平置き手採寸による概寸です。製品個体差や手採寸による誤差はあらかじめご了承ください。
製品仕様
材質: 綿100%

画像の横幅を幅20cmに合わせると実物と同じになります。
ドリル生地とは、綾織(ツイル)で織られた厚手の生地で。丈夫で耐久性が高く、ワークウェアやミリタリーウェアによく使用されます。13.7オンスは、一般的なドリル生地の中でも特に厚手で耐久性に優れています。デニム生地でいうとヘビーオンスに相当し、一般的なチノパンに使われる生地(8〜10オンス)と比べてもかなりしっかりとした厚みがあります。また、摩擦や引っ張りに強く、生地に適度なハリとコシがあり、しっかりとしたシルエットを保ちやすいのも特徴です。使い込むほどに徐々に柔らかくなり、風合いが増していきます。ミリタリーウェアのようなハードな環境で使われる服にも最適で、長く愛用できるのが魅力です。
SASSAFRAS(ササフラス)について
2004年にスタートしたワークウエアブランド。毎シーズン同じ型をベースにサイズバランスやシルエットを修正しながら、ワークウエアの中でもガーデニングに特化した洋服を展開。60年代くらいまでのワークウエアやアウトドアウェア、ミリタリーウェア、トラディショナルウェアへのこだわりは、生地、糸、縫製など随所にみられる。新しい概念のガーデニングウエアを提案するササフラスは、ガーデニングには欠かせない道具、日々の生活で欠かせない日常着。また、1948年カリフォルニア州フリーモント生まれのスティーブ・ゴサードという架空の人物を創造。このストーリーはササフラスを理解する上で欠かせないイメージソースとなっています。