ショップブランドWORKS & LABO.のGROW YOUR OWN APRON(エプロン)セルヴィッヂデニムに、FLOWERS NOT GUNS!サイケロゴをシルクシクリーンでプリントをした一枚。
GROW YOUR OWN APRON(エプロン)セルヴィッヂデニム
2010年に作り始めたデニムエプロン。国産(倉敷)のセルビッヂ(赤耳)デニム生地。Grow your own =自分で育てるをテーマに、作業エプロンも育てる愉しみを味わってもらえるエプロン。ポケットをダブルステッチにし、裏には補強布をあて、さらに酷使に耐える仕様になりました。
製品仕様
サイズ: 幅78×丈91cm(男女兼用フリーサイズ)
生 地: 綿100%
※ 色落ち色移りにご注意ください。特に最初は激しく色落ちしますので、かならず単独で洗ってください。インディゴデニムの特長であり醍醐味ですので、ご理解の上変化をお楽しみください。
倉敷のセルビッヂデニム
ワークウエアの産地、倉敷児島でジーンズ用に織られた78cm幅の赤耳セルヴィッヂデニム。縫製も岡山です。ハードユースを想定した中肉厚のデニム生地は、使い込み洗いをかけることで、どんどん育ちます。良いワーク生地は経年で味わい深いものになります。織り上がったままの新品の緊張感も味わって欲しいので、あえてノンウォッシュでお届けいたします。
なお、ほんの少しの織り傷がありデッドストックとなった生地を分けていただくことで、この価格を実現しています。ですので、当製品に1cm程度の織り傷がある場合がありますが、そもそもエプロンは身を保護するためのもので、数回使えばこの程度の傷は個性としてご理解ください。
Grow Your Own 仕様
前面にツールポケットとグローブポケットを配置。首紐(ひも)は疲れやすく肩も凝り、擦れて痛くなるのでショルダータイプにしました。パンツポケットも使いやすいような身幅サイズで、足さばきを考慮した丈、ハードワークで紐が切れても、ご自身で杉綾テープや縄紐で簡単に修理して使えるよう、ハトメに紐を通すだけの仕様。当製品は経年変化で育つほか、ご自身でアレンジが可能な仕様になっています。
◆紐(ひも)が切れた場合
修理して使えるようにハトメに紐を通すだけの仕様になっています。お好みの色や太さ、種類(ヘリンボーンテープやロープなど)に付け替えることが可能です。
◆首ひもタイプにする場合
新たに一本、数十センチの紐をご用意ください。製品胸元に付いている日本の紐をサイドのハトメに括り直し、新たにご用意いただいた紐の両端を胸元のハトメに括れば、首ひも仕様でご使用いただけます。
もちろん、ご購入時のままお使いいただけますがさらに胸元にプリントを入れチームエプロンにしたり、膝のさばきが気になる場合は裾上げをしたり、ご自身の使いやすい仕様にエプロンも育ててみてください。
WORKS & LABO.(ワークス&ラボ)
LIFETIMEのストアブランドして2008年に始動。WORKS & LABO.(ワークス&ラボ)は日本の職人による伝統と技術や、選び抜かれたこだわりの素材を活かしたもの作り(=WORKS)に取り組み、正統的・伝統的な園芸文化に対して二次的な側面を担う「園芸サブカルチャー」を追求(=LABO.)しています。さまざまなジャンルのクリエーターと交流を深め、業界を超えて「植物のある暮らし」の魅力を提案する農園芸レーベルです。
FLOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ!)
Pop Up Shop「FLOWERS NOT GUNS!」(2013年4月LIFETIME店内)
ヒッピー文化から生まれた言葉「FLOWERS NOT GUNS!」。“武器を取るよりも花を飾ろう”
2013年4月よりスタートした一つの植物活動。
大げさに言ってしまえば植物を通じた小さな反戦運動である。
きっかけとなったのは「Why War Is Never a Good Idea」という一冊の絵本。
*アリス・ウォーカー(著)、ステファーノ・ヴィタール(絵)
わたしたちがこの本を通して感じたことをわたしたちの形で伝えていきたい、
そんな使命感から始まりました。
植物たちは芽をだした。 巨大な車輪が近づいてきた。 植物たちは戦争なんか知らない。
植物たちは雨の季節の準備をしている。 ぬるぬるとした水たまり。
植物たちは戦争のしみ込んだ水なんて知らない。
植物たちは庭の虫たちの歌を聞く。 爆弾の音、悲鳴、泣き声。
植物たちは戦争の音なんて知らない。
植物たちは冬の星空を望む。 もくもくと灰色に覆われる。
植物たちは知らない、生き物の命を枯らす灰色の雲を。
「なぜ戦争がいけないのか?」という答えに、わたしたちは「植物保護」を第一におきました。
決して人の命より植物が大切ということではない。
その問いの答えを、誰もが至極当然なことと感じながら止めることが出来ない現実への歯がゆさ、
人間への皮肉をあえて込めています。
また、2011年3月、われわれ日本人はある意味一つの戦争を経験しました。
変わりゆく価値観の中、本当に美しいモノが何か、本当に大切なモノは何か、がわかりはじめてきました。
植物を育てれば、また新しい価値観に出逢います。
その価値観に出逢ったとき、人は大きな選択肢にはっきりとした答えが出せると信じています。
次世代の人たちのために種を植えていく運動「FLOWERS NOT GUNS!」。
Biography
SUOLO(スオーロ)が反戦をテーマに掲げたメッセージブランド"FLOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ!)"。2013年4月の当店移転リニューアルオープンイベントとしてスタート。その後、当店LIFETIMEも加わり、プロダクトの制作を通じて想いを送り届けています。