コットン70%ナイロン40%のオックス地のジャケット。ロクヨンのマウンテンパーカやウンドブレーカーのような感覚のアウターで、ややハリコシがありますが、ロクヨンより柔らかく光沢も控え気味(画像は光の加減で光沢が強く写っていますが、実物はコットンの表情が強めです)。軽く真冬の重ね着にも対応し、真夏以外の3シーズン活躍しそうな一着。
やや大きめのサイズ感で肩回り脇も広めのため、厚手のスウェットやローゲージのニットなどに合わせことも可能です。ミッドレイヤーとして、さらにコートを羽織ることができるデザインです。サイドはゴムバンドでツールを固定するサイドポケット、両サイド前寄りにハンドウォームポケット、袖はゴム仕様で、裾はドローコードで絞れます。スタンドカラーでフード付き。
画像179センチ痩せ型で、Sサイズ。ロンT+スウェット+メルトンシャツジャケットを着てもSサイズで小さいとは感じません。むしろ中に着込まないと、大きいかな?という印象。ファッションとしてのワークスタイルとしてはMサイズのほうが一般的ですが、道具としての衣服を提案する当店としましては、痩せ型はSサイズをお勧めしたいサイズ感です。標準体型〜大柄でMサイズといったサイズ感です。
モデル身長179センチ(痩せ型)Mサイズ着用。
※ 厚手インナー着用画像は同型色違いオリーブを参考画像として掲載しています。
サイズ
Sサイズ 着丈70.5cm 身巾62cm 肩巾52.5cm 袖丈60cm
Mサイズ 着丈72.5cm 身巾64cm 肩巾55cm 袖丈61.5cm
※ 平置き手採寸による概寸です。誤差はご了承ください。
製品仕様
材質: コットン70%、ナイロン30%(ゴムバンド/ポリエステル90%,オリウレタン10%)
Sassafras(ササフラス)
2004年にスタートしたワークウエアブランド。毎シーズン同じ型をベースにサイズバランスやシルエットを修正しながら、ワークウエアの中でもガーデニングに特化した洋服を展開。60年代くらいまでのワークウエアやアウトドアウェア、ミリタリーウェア、トラディショナルウェアへのこだわりは、生地、糸、縫製など随所にみられる。新しい概念のガーデニングウエアを提案するササフラスは、ガーデニングには欠かせない道具、日々の生活で欠かせない日常着。また、1948年カリフォルニア州フリーモント生まれのスティーブ・ゴサードという架空の人物を創造。このストーリーはササフラスを理解する上で欠かせないイメージソースとなっている。
STEVE GOSSARD(スティーブ・ゴサード)
1948年、カリフォルニア州フリーモント生まれ。
カリフォルニア州バークレーの大学を卒業し、コンピューターメーカーでプログラマーとしてOSの開発に携わるが40歳を前にしてドロップアウト。その後、数年フリーモントの自宅で、趣味のロックを聴きながらガーデニングすることに没頭する。雑草を抜かず、自然のあるがままを取り入れた、独自のナチュラルガーデニングスタイルが口コミで評判を呼び、プロフェッショナルガーデナーの道を歩み始める。
それと同時に、何時も彼のお気に入りのロックが鳴り響くガーデニングショップ”SASSAFRAS”を自宅横にオープン。ショップ名兼、オリジナルウェアの”SASSAFRAS”は自宅庭で彼が生まれる前から存在する大樹の品種名。また、彼がROOTER(ササフラスが原料のROOT BEER愛飲家)でもある事に由来する。
ショップ”SASSAFRAS”は、通常のガーデニングショップとは違い自然のあるがままを取り入れた彼のガーデニングスタイルをベースに、枠に捕らわれない、独自の視点でチョイスされたさまざまなガーデニングギアと雑貨が並ぶ。このショップの中でギアや雑貨以上に注目されているのが、”SASSAFRAS”通称”SF”と呼ばれているオリジナルウェアだ。
オリジナルのガーデニングウェア”SF”について彼はこう語る。「自分がいきてきて出会った衣服の中で着やすいモノ、動きやすいモノ、丈夫なモノ、全てがガーデニングウェアに値する。」この言葉どおりワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーウェア、トラディショナルウェアなどの彼が過去・現在で愛用してきた、様々な実洋服の機能が盛り込まれた、全く新しい概念のガーデニングウェアを提案している。
※このストーリーは、SASSAFRASのイメージソースとして考えられたフィクションです。