ウエストはベルクロテープで調節が可能な細身過ぎないフリースパンツ。アウトドア/スポーツ系のオーバーパンツのような一着で、サイドファスナーで寒い場所でも着衣を着たまま着脱可能なデザイン。股下レングスはショートとロングの2レングス展開になっております。ウエストやワタリ(パンツ幅)は同じサイズになります。静電気防止(半永久持続)効果のある特殊な肉厚フリースで、まとわりついたりホコリの付着を軽減できる素材を使用しています。サイズはお好みで、年齢性別問わずお履きいただけます。
レングス比較画像:モデル身長179センチ(股下78cm、腹囲76cm)、左)ショート 、右)ロング)
サイズ
ショート: 腰幅41〜45cm(後ろゴム伸縮) 総丈95cm 股下66cm 股上34cm 裾幅19cm わたり32.5cm
ロング: 腰幅41〜45cm(後ろゴム伸縮) 総丈100cm 股下71cm 股上34cm 裾幅19cm わたり32.5cm
腰幅 両腰の直線の長さ
総丈 腰から裾までの全長直線の長さ
股下 股の生地が重なる部分から裾までの直線の長さ
股上 股の生地が重なる部分から吐き口までの直線の長さ(生地目に対して垂直)
裾巾 裾口の直線の長さ
わたり 股の生地が重なる部分から垂直に外側への直線の長さ(ふともも位置の幅)
※ 平置き手採寸による概寸です。また生地に伸縮や個体差により多少前後します。
製品仕様
材質: ポリエステル100%(ライナー/ナイロン100%)
Hi STORY
20世紀半ば、ロンドン郊外に野鳥を守るための人工による湿地公園が造られました。この活動にあたった野鳥の会のメンバーらは続いてヒィールドガイド図鑑の制作にも取り掛かります。もともと野鳥観察が盛んなこともあり、彼らは一躍脚光を浴びることになります。数年後には、ロンドン市内に野鳥図鑑、ガイドブックの会社が設立され、発起人の名前とヨーロッパコマドリの名からRobin&son'sと名付けられました。日頃から山を散策する彼らは、トレッキングのプロフェッショナルでもありました。80年代に入る頃には、トレッキングメーカーとして世界に名を広げていきます。野鳥と自然、そんな観点からのモノづくりと理念は当時から一貫していました。脱ダウン(水鳥の羽毛)を謳っていた彼らが一番に取り組んだのが防寒具。そして、90年に発表されたのが「trekker」。寒暖差の激しい季節でも着脱しやすいフリース素材のパンツは、今でも代表作としてあらゆる分野で愛用されています。(※Hi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。)
Another 20th century(アナザートゥエンティースセンチュリー)
人類史上最も発展を遂げた20世紀、ファッション世界もそれは同様のこと。新しいモノが次々と生まれる瞬間(とき)、変化が起こる瞬間(とき)、そんな瞬間の力あふれる様を「洋服」を通してもう1度再現したい。それはレプリカではない。そしてビンテージでもない。