同ブランドのコート San Francisco をショート丈にアレンジしたブルゾン。フロント内側に付いた風よけが特長的で、前開きで着た時に、この部分が良いアクセントになります。ややゆったりとしたシルエットで、一番上のボタンを閉めても無理なく着ることができるサイズ感。胸元両サイドにゲームポケットが付いていて、後ろ裾と袖口はボタンで絞って着用できます。
平織生地は、ビンテージライクな綿オックスの硫化染め。硫化独特のビンテージ感がたまりません。ポケットや裾など綾織生地はチノクロス。平織と綾織、硫化染めと糸染めの生地の切り替えで組み合わせ、豊かな表情になっています。
モデル身長179センチ、痩せ型、サイズ3着用
(サイズ2でも窮屈に感じずに着用できるサイズ感ですが、着丈のバランスでサイズ3を選んでいます。)
※ボタンを閉めてきた時の画像は、同型色違いオリーブドラブを参考画像として掲載しています。
サイズ
- サイズ2: 着丈63cm 身幅60cm 肩幅47cm 袖丈60.5cm
- サイズ3: 着丈64cm 身幅62cm 肩幅48.5cm 袖丈52cm
※製品個体差や手採寸による誤差はあらかじめご了承ください。
サイズ
Hi STORY
60年代半ば、マサチューセッツ州スプリングフィールドの片田舎で廃墟と化した工場跡地から大量の作業着が見つかります。そこは40年代に軍用車の整備工場として使用されていた場所で、当時ユニフォームとして軍から支給されたメカニック用のつなぎ服でした。そのことを耳にしたヘイトアシュベリーの学生らが、サンフランシスコにその作業着を持ち帰ります。大量の作業着は、共同生活をしていた仲間たちによって一つ一つ解体され、ジャケットやコートにリメイクが施されました。背中には大きく「San Francisco」の刺繍とスローガン「反戦、自由、平和」のペイント。そんな意志をまとうファッションが新たな概念として定着していくきっかけともなりました。ビートニクスを支持してきた彼らが、まさにヒッピームーブメントへと向かう時でした。(※Hi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。)
Another 20th Century(アナザートゥエンティースセンチュリー)
人類史上最も発展を遂げた20世紀、ファッション世界もそれは同様のこと。新しいモノが次々と生まれる瞬間(とき)、変化が起こる瞬間(とき)、そんな瞬間の力あふれる様を「洋服」を通してもう1度再現したい。それはレプリカではない。そしてビンテージでもない。