1960年から70年代の東ドイツVEB Strehla Keramikの陶器(VEB=Volkseigener Betrieb(国有/人民会社/事業)東ドイツの国営企業)。インダストリアルで無骨なイメージのある東ドイツの陶器の中、ポップなカラーとデザインが珍しい一品。Strehla製のImportと刻印の入ったシリーズは輸出向けに制作されたもの。Fat Lava(ファットラヴァ)釉や、商品そのもののシェイプなどより実験的なものが多くデコラティブな魅力に満ちています。
当製品はUSED品となります。フラワーベースとして作られていますが、目視できない亀裂などにより水漏れが発生する可能性があります。すべて自己責任でご使用いただけますようお願いします。傷や汚れなどを含め古い物へのご理解をお願いします。
製品仕様
- 状 態: 良好
- サイズ: 高さ18cm 直径11cm 重さ497g
- 材 質: 陶磁器
- 年 代: 1960年代
- メーカー: VEB Haldensleben
- 国 : DDR東ドイツ
Fat Lava (ファットラヴァ)
1950〜70年代に東西ドイツで製造された陶磁器のこと。当時の実験的精神が溢れるユニークなデザイン、溶岩(Lava)のような釉薬、発色など、ヨーロッパではミッドセンチュリーのインテリアの一つとしてコレクターに人気のシリーズです。