Suolo(スオーロ)によるFlowers Not Guns! トート。ヒッピーの言葉「FLOWERS NOT GUNS!(武器を取るより花を飾ろう)」。植物保護や反戦の想いから、本当に美しいモノが何か、本当に大切なモノは何か、そんなことを今一度考えるきっかけに。
サイズ
幅48×高さ40×底マチ15cm
※多少の誤差が生じる場合があります。
製品仕様
材 質: コットン100%
SUOLO(スオーロ)について
SUOLO(スオーロ)とは、土、土壌を意味する言葉で大地という大きな意味でも用いられる。地球、自然、人間、すべての本来のあり方を知る。まずは土に触れることから・・。道具としてのバッグというコンセプトで少しのきっかけになれたら、という想いがこもったブランドです。SUOLO(スオーロ)のアイテムには、実際に土に触れ畑仕事をしているからこそ見えてくるデザインが随所で表現されています。また、素材選び・縫製・仕様など細部にわたりクオリティーが高く、道具としてはもちろん、普段使いや旅行鞄などファッションアイテムとして、是非お使いいただきたいバッグです。
FOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ)
2013年4月。SUOLO(スオーロ)が反戦をテーマに掲げたメッセージブランド、FLOWERS NOT GUNS!(フラワーズノットガンズ!)。
同年4月、京都のLIFETIMEも参画し、スタンプサービスを通じてメッセージを送り届ける活動を開始。
◆ストーリー
ヒッピー文化から生まれた言葉「FLOWERS NOT GUNS!」。“武器を取るよりも花を飾ろう”
2013年4月よりスタートした一つの植物活動。
大げさに言ってしまえば植物を通じた小さな反戦運動である。
きっかけとなったのは「Why War Is Never a Good Idea」という一冊の絵本。
*アリス・ウォーカー(著)、ステファーノ・ヴィタール(絵)
わたしたちがこの本を通して感じたことをわたしたちの形で伝えていきたい、
そんな使命感から始まりました。
植物たちは芽をだした。 巨大な車輪が近づいてきた。 植物たちは戦争なんか知らない。
植物たちは雨の季節の準備をしている。 ぬるぬるとした水たまり。
植物たちは戦争のしみ込んだ水なんて知らない。
植物たちは庭の虫たちの歌を聞く。 爆弾の音、悲鳴、泣き声。
植物たちは戦争の音なんて知らない。
植物たちは冬の星空を望む。 もくもくと灰色に覆われる。
植物たちは知らない、生き物の命を枯らす灰色の雲を。
「なぜ戦争がいけないのか?」という答えに、わたしたちは「植物保護」を第一におきました。
決して人の命より植物が大切ということではない。
その問いの答えを、誰もが至極当然なことと感じながら止めることが出来ない現実への歯がゆさ、
人間への皮肉をあえて込めています。
また、2011年3月、われわれ日本人はある意味一つの戦争を経験しました。
変わりゆく価値観の中、本当に美しいモノが何か、本当に大切なモノは何か、がわかりはじめてきました。
植物を育てれば、また新しい価値観に出逢います。
その価値観に出逢ったとき、人は大きな選択肢にはっきりとした答えが出せると信じています。
次世代の人たちのために種を植えていく運動「FLOWERS NOT GUNS!」