スピア&ジャクソン ハンドツール
Spear & Jackson Hand Tools
1760年、製鋼業で有名な英国シェフィールドで創業したSpear&Jackson(スピア&ジャクソン)。園芸道具はもちろん、大工道具やDIY道具などを幅広く製造するイギリスを代表する工具メーカーです。熟練の職人の技と最先端の技術を生かしたもの作りには定評を得ています。トラディショナルシリーズはステンレスとハードウッドの組み合わせで、伝統的な佇まいと、秀逸な機能性を兼ね備え、世界中のガーデナーを魅了しています。
1.
ハンドスコップ(英名:Hand Trowel)
園芸作業には初心者から本職まで欠かせない、まず最初に手にしたい道具です。植え付け、植え替え、掘り起こしなど園芸作業の必需品です。
2.
ハンドフォーク(英名:Hand Fork)
なぜか日本では馴染みが薄い道具ですが、イギリスではむしろスコップ同等以上の必需品。雑草を抜いたり、土をほぐして天地を返したりします。そのまま根鉢を崩して移植までこのハンドフォーク一本で作業できます。
3.
ソイルスコップ(英名:Soil Scoop)
地植えや花壇に花苗を移植するときに使う道具。穴を掘り、苗を植えます。通常のスコップより深いのでたくさんの土を運ぶことができます。また、薄さを利用して、鉢あげの際に(土や根の状態にもよりますが)根切りに使う人もいます。
4.
移植ごて(英名:Transplanting Trowel)
植え付け、植え替え、掘り起こしなど園芸作業の必需品。目盛付きなので種まきや球根の植え付けに便利です。ハンドスコップより幅が狭いので密植している場所で役立ちます。
5.
デイジーグラバー(英名:Daisy Grubber)
雑草抜きの大定番。二爪を雑草の根元に突き刺してテコの原理で持ち上げ抜き取ります。特に芝生やグランドカバーが茂った場所で重宝する道具です。
6.
オニオンホー(英名:Onion Hoe)
土を起こしたり、地面を削るように除草する際に使う道具。特に、タマネギのように密植した場所で役立ちます。日本の片手鍬(くわ)のような役割。
7.
ディバー(英名:Dibber)
球根や種を植え付ける時に穴を掘る道具。土に突き刺し、適度な深さと径の穴になるまで回して広げます。穴に球根を植え、そのまま土をかぶせます。